ダイニングチェア

[無印]15000円以下で買えるおすすめ格安ダイニングチェア4選![IKEA][ニトリ]

こんにちは!
今回は最安価格帯のブランド「ニトリ」「IKEA」「無印」から厳選した、おすすめのダイニングチェアを4脚紹介します。
これらのブランドはとりあえず安く家具が必要となった時に、まず検討する3大ブランドかと思います。
しかし、安いだけあって、これらのブランドの商品が全ておすすめできるわけではありません。
部屋に置いた時に野暮ったくor安っぽく見える物も沢山あります。
なんとなくで選んでしまうと、部屋に置くとがっかり、なんてこともよくあります。

特にダイニングチェアは家族の人数によって複数脚置くので、部屋の印象を大きく左右します。
そして複数脚必要ということは、その分一脚の値段は抑えたいという方がほとんどなのではないでしょうか。
今回はとりあえずで買っても、がっかりするどころか、お洒落に決まる、そんな4脚を選びました。
選定基準としては、

1 木製の物
→樹種によっては安っぽく見えない
2 幅広いインテリアに合う物
→どんなインテリアでも合わせて違和感のないスタンダードなデザイン
3 強度的に不安がなく、長持ちする物
→安くても長持ちする、しっかりと作られている

以上の基準で選びました。
それでは以下ご紹介します。

まいん
まいん
正直選んでいて、15000円以下でこのクオリティとは。。。!と驚かされました。

15000円以下のおすすめダイニングチェア

ラウンドチェア・オーク材/無印良品


引用:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182009255

まず、今回紹介する4脚の中で最もおすすめなのが、無印良品の「ラウンドチェア・オーク材」です。
この椅子は一見、普通の椅子に見えるかもしれませんが、実はデザインの完成度がすごく高いです。
クセがなく、椅子としての全体のバランスが丁寧にデザインされています。
全体のプロポーションが良く、すごく高見えする椅子です。
同じ価格帯でも上の価格帯でも似た椅子は他にもありますが、正直比べ物になりません。
特に北欧インテリアやナチュラル系のインテリアにおすすめです。

まいん
まいん
材料がオーク材なのも高見えするポイントです。オーク材は「森の王」とも呼ばれる高級木材で、特有の木目を持ち、北欧家具を始め広く家具に使われています。家具選びで材料を迷ったらナチュラル系→オーク、ダークブラウン系→ウォールナット、を選ぶのがおすすめです。ちなみにこのラウンドチェアはウォールナット材もあります。オーク材より少し値段は上がりますが、こちらもおすすめです。

オーク材チェア布座/無印良品


引用:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344503041

無印良品の「オーク材チェア布座」です。
丸く柔らかい雰囲気のラウンドチェアと対照的な、角ばったシャープさが特徴です。
よりモダンな部屋やシンプルな部屋にとてもマッチします。
またこの価格で布張りなのもポイントです。
基本的に布張りの椅子は木の座面の椅子よりも高くなりますが、それでもラウンドチェアより安いので、出来るだけ予算を抑えたい方にもおすすめです。

まいん
まいん
無印良品のアイテムは一見普通に見えますが、基本的にデザインの完成度が高いです。とても丁寧にデザインされているのがわかります。一見シンプルに見える物ほど、デザインの難易度は高く、良い物に見せるためには、部材の厚みなど、寸法を細かく調整して、全体のバランスを突き詰めないといけません。無印良品はその部分が他の格安家具メーカーと比べて一段も二段も上だなと感じます。

ODGER オドゲル/IKEA


引用:https://www.ikea.com/jp/ja/p/odger-chair-anthracite-30457314/

今回紹介するなかでも、お洒落なデザイン性で言ったら一番かもしれません。
IKEAの「ODGER(オドゲル)」です。
こちらを最初に見た時は衝撃を受けました。
IKEAにこんな完成されたデザインの椅子があるのかと。
樹脂製ですが、艶が一切ないマットな仕上げなので全く安っぽく見えません。
またこの樹脂は再生樹脂で格安ながらも環境に配慮した一品となっているのも大きなポイントです。

まいん
まいん
デザイナーはスウェーデンのデザイン事務所「Form Us With Love」です。ミラノサローネも常連で、幾多のトップブランドのデザインを手がけています。気を衒わないシンプルですが、丁寧で完成度の高いデザインが特徴です。デザイナーを知って、オドゲルがIKEAでもずば抜けた完成度の理由がよくわかりました。

リビングダイニング1人用チェア(リラックスワイド)/ニトリ


引用:https://www.nitori-net.jp/ec/product/4021853s/

最後に紹介するのは、ニトリのリビングダイニング1人用チェア(リラックスワイド)です。
こちらは少し毛色が変わって、”LD”と呼ばれる、リビング(くつろぐ)とダイニング(食事する)兼用で使える椅子です。
リビングとしても使えるということは、ソファのようなクッション性を備えなければなりません。
その分サイズは全体的に大きく、背と座は張り込む必要があり、張り込む工賃と生地やウレタン、木部の材料費で価格が高くなります。
それなのにこの価格です。
今回価格的に一番驚かされた商品と言えるでしょう。

まいん
まいん
デザイン的にもカジュアルで丸みを帯びた可愛らしいデザインで、特に北欧テイストに合わせるのがおすすめです。

最後に

今回は、15000円以下で買えるダイニングチェアを4種類、厳選して紹介しました。
この価格帯は、正直、おすすめできるものを選ぶのが難しい価格帯でしたが、
今回選んだ4種類は、よくぞこの価格で出してくれた!と思えるようなものばかりです。
ぜひ、あなたに合った一脚を選んでみてください。